寿司屋の大将に面白い話を聞きました。
「一体いつから自転車のことを
チャリンコって言うんだい!おかしいじゃねえか」
ハテナ?と思いお話をよくよく聞いてみますと・・・
「
チャリンコ」とは元々別の意味のある言葉だったそうです。
日本語には「○○こ・○○っこ」と最後に「こ」の付く言葉は多いのですが、「道産子」「鍵っ子」「いたずらっ子」などは「子」の文字に変換できるように、単純に○○な“人”を表す言葉です。
が、「パチンコ」「
チャリンコ」「ガチンコ」など最後に「コ」の付く言葉は上記とは事情が違う訳で、そして、そもそも何故カタカナなのか。
彼曰く、これらの言葉は擬声語に「コ」が付いた表現なのだそうです。
つまり、パチンコ → パチンという玉をはじく音+コ
ガチンコ → ガチンというぶつかる音+コ といったように。
では、問題の「
チャリンコ」ですが、この「チャリン」はお金の音だそうで、
チャリンというお金の音+コで何を表していたのかというと・・・
「これよ、これ」
と右手の人差し指を差し上げたかと思うと、クニャリと曲げて見せました。
そう、「
チャリンコ」とは、もともと泥棒を表す言葉だったというのです!
それも、チャリンという音から想像できるように大泥棒というよりは、コソドロ・窃盗犯あるいは「くすねる」行為そのもの。
驚きました!現在「
チャリンコ」が自転車を指している事を思うと、とんでもなく違った意味でございますすね。江戸人として大先輩の彼が違和感を感じるのも、当たり前の話でございます。
今後、どこかで「コ」のつく言葉に出会った時に「どんな音を表現しているのか」と想像してみるのも面白いかもしれません。
*女将自身も、今回登場の寿司屋の大将も決して言語学の専門家ではありません。もしかして説明に間違った点がございましたら、ご容赦くださいませ。
けれど、そもそも言語学はこういった生の大衆の中に存在する言葉の文化を研究するものだと存じますので、このお話も紹介させていただきますね。
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【2008/01/29 18:43】
| # [
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はじめまして(^^)
「チャリンコ」って普通に使っていましたが
元の意味は・・・以外と知らないで使っている言葉って多いかもしれないですよね。
「○○コ」って言葉、次から気になってしまいそうです(^^)
【2008/01/29 20:31】
URL | ひろ #- [
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ひろさん
コメントいただきありがとうございます!
そうなんですよ〜私も気になってしまって、町を歩いていてもついつい看板を見て探してしまいます。
いつか発見したらブログで紹介しますね。
ひろさんも発見したら是非知らせて下さいね。
ご来場いただき、ありがとうございました。
【2008/01/30 01:16】
URL | 江戸っ子若女将 #- [
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ほー。
なるほど。
そういう由来があるはずの言葉に確かにコがつくと、
違和感あるのかもしれませんね。
知恵袋に入れさせていただきます。
【2008/01/30 03:16】
URL | makrele #OARS9n6I [
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Danke!
makreleさん こんにちは。
来てくださったのですね〜嬉しいです。
日本にも日本の文化にも、まだまだ私たちの知らないこと、たくさんあると思います。
私は日常の中で発見したこんな事を、これからも東京のまん真ん中から発信していきたいです。
makreleさんのベルリン発信も楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いしますね。
【2008/01/30 11:18】
URL | 江戸っ子若女将 #- [
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