大江戸徒然日記

大都会でありながら、未だに人情ある東京の下町生活をお伝えする江戸っ子若女将の日記です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

そこのけそこのけ着物が通る

サボリ過ぎてしまいましたね。
四月の出来事を順にお送りいたします。

まずはお花見を堪能させて頂きました、女将にとりましては毎年恒例となっておりますこちらの話題からご報告申し上げます。

この度の召し物は桜のイベントに因んで、普段はあまり着ない色のものを選んでみました。
春らしいのでしょうかkimono 20090405b  kimono20090405

目的地の九段下は駅から人だかりが続き、歌に歌われた坂道ではカメラを片手にした方々がそちこちでシャッターをきりながら徐々に皇居北の丸へと吸い込まれていきます。
   北の丸
あちら側のお堀に映える桜も素敵でしょうね。

女将の目的地は向かい側のこちら
  靖国
沿道は人で埋め尽くされ、数え切れないほどの屋台が続く靖国神社でございます。

折りしも4月の第一金曜日、うららかな陽気のこの日はお花見を目的に集まった方々でごった返している境内でございます。

屋台を冷やかしながらも「そこのけそこのけ着物が通る」と掻き分けずとも避けてくださる皆様のご好意に甘えつつ、境内を目指しました女将の行く先はこの時間はチケットなしで入ることの出来ぬ本殿の神楽殿
   靖国4
今年もやって参りました靖国神社の夜桜能でございました。

昨年は風の強く肌寒い日、一昨年は大雨に当たり日比谷公会堂での公演へ変更になってしまった靖国神社の夜桜能。
  靖国3
こんなにも咲き誇る桜の下で拝見できますのは滅多にないタイミングの良さでございます。

お花見の喧騒も、空を飛ぶヘリコプターの大きなプロペラ音も気になっておりましたが、火入れ式が始まり、開始を告げるお調べが夜空に響き渡りますと、会場は水を打ったように静かになり、都会の喧騒は遠く遠く聞こえなくなっておりました。

笛の音に身を預けゆっくりと引き込まれていく幽玄の世界に、やっぱりお能が好きだなぁと心が震える一瞬。
幕開けは舞囃子、野村万歳さんの狂言「鈍太郎」に続き、桜の木の精の物語である能の演目は「嵐山」
始まってしまえばあっという間のひと時でございました。
終わって見上げる夜空に、火に浮かぶ能舞台
      靖国神社夜桜能1

余韻を楽しみたいところですが、一歩外に出ますと夕方の沿道は足の踏み場もない程に既に盛り上がっているお花見道中。
どんな方法であれ、桜の国の人々はやはり桜を愛でるのがお好きなようですね。

帰りも又、「そこのけそこのけ着物が通る」と自然と道は拓け、混雑ながらも屋台を覗き雰囲気を楽しみながら後にした靖国神社の一夜でございました。




ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ にほんブログ村 地域生活ブログ 東京情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 中央区(東京)情報へ にほんブログ村 その他ブログへ

テーマ:桜 花見 - ジャンル:地域情報

この記事に対するコメント

タイトル見て来ちゃいましたぞ。
素敵なお着物ですなあ。粋ですなあ。風情がありますなあ。夜桜も素敵ですなあ。私も散歩に行きたくなりましたぞ。
【2009/04/25 00:17】 URL | 大福写真館 #mJcCnDKg [ 編集]

ヾ(〃^∇^)ノ♪
春の色・・・桜の色に似た素敵な着物姿ですね。
【2009/04/25 05:10】 URL | 1xclick #- [ 編集]


お久しぶりです。落着かれましたか?

サクラの季節、サクラ色の着物がとても素敵です。
実物はもっと素敵なんでしょうね!
【2009/04/25 08:14】 URL | ロング #T61DVtR6 [ 編集]

夜桜
靖国神社の夜桜能、まるで自分も角帯を締め、気流しでお花見させていただいたような気分です。
こんな素敵な江戸の花見が有ったとは\(◎o◎)/!おいらは上野のお山の花見しか知りませんでした。
【2009/04/25 09:44】 URL | kazemata #2OhM0fgY [ 編集]

こんにちわコメ有難うございました。
う~ん、末広がりのイメージで、しとやか~↑ 優しい色柄と着こなしですね~。江戸は都会にあっては良いとこあるんですね。また寄せていただきます。
【2009/04/25 10:23】 URL | 銀ちゃん #- [ 編集]

こんにちはー。
久々にコメントにあがりましたー。
桃色の着物、とても素敵ですね。
とても春らしいお着物に見えますー。
応援もしていきまーす。
【2009/04/25 12:45】 URL | ★しんぽん★ #a2H6GHBU [ 編集]


お着物と桜のコラボレーションが素晴らしく、見とれてしまいました。
私は、九段下から見える千鳥が淵の桜を遠目でしか見えませんでしたが、
確かにとてもきれいでしたv-7
【2009/04/27 06:06】 URL | ならちゃん #- [ 編集]


桜にぴったりのお着物ですね。
私も日本に帰った時に、ちょっぴりだけ桜は楽しみました。
【2009/04/27 13:43】 URL | DRY #Cnub/O7I [ 編集]

コメント頂き、ありがとうございました。
>大福写真館さん、初めまして
春は益々お外に飛び出したくなる陽気ですね。
九段は葉桜に変わりましたが、新緑の季節の外出も清々しいことでしょうね。

>1xclickさん、こんばんは
せっかくのお花見だから、と桜色を。
こんな風に季節を楽しめるのも和装の魅力ですね。

>ロングさん、こちらこそご無沙汰しております。
お気遣い頂き恐縮です。
母が私の年頃に着ていた着物なのですが、ピンク色は普段あまり好んで着ることがないのでお花見を期に冒険してみました。

>kazemataさん、こんばんは
上野のお花見も賑やかでしょうが、皇居周辺も桜や銀杏の季節にはお勧めのスポットです。
是非足をお運びくださいね。

>銀ちゃんさん、こんばんは
あ、目敏い!
着物の地紋も扇なのです。
「舞囃子」にちなんで選んでもいたこの日のお着物でございました。

>しんぽんさん、お久しぶりです。
桜色に絞りの絵羽模様は若々しさがあるのでしょうが、少々女将には似合わないような…
普段はあまり召さない色合いで慣れないせいでしょうか、落ち着きませんでした。

>ならちゃんさん、こんばんは
千鳥が淵はお堀沿いに続く桜並木をずお散歩できる素敵なスポットですよ。
学生時代にはお堀で水に浮かぶ桜の花びらを愛でながらボートを漕いだものでした。

>DRYさん、こんばんは
桜はやはり日本人には特別な花のようですね。
季節を楽しむ心を忘れたくないなあ、と思わされました。
【2009/04/30 01:05】 URL | 江戸っ子若女将 #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿
















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://chuchu10chuouku.blog15.fc2.com/tb.php/240-06f63985
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

江戸っ子若女将

Author:江戸っ子若女将
東京生まれの東京育ち
 平成の江戸っ子

最近ネイルに凝っています

趣味の盆踊りのため夏中浴衣で過ごし,冬はラグビー観戦,春からはF1を楽しむ他、お能・歌舞伎・クラシックや相撲,オペラ鑑賞にとお江戸を跳び回る一年。
アメリカドラマ好き
実はゲーマー
歴史好きの城マニア
城址・古戦場めぐりが生き甲斐

最新の記事(全記事表示)

最近のコメント
カテゴリー
リンク
ブログ内検索

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム
FC2カウンター

RSSフィード
最近のトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。