大江戸徒然日記

大都会でありながら、未だに人情ある東京の下町生活をお伝えする江戸っ子若女将の日記です。

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夏の夜のお花見は、真夏の夜の夢のよう

ちょっと帰宅が遅くなってしまった昨日は、なるべく明るい通りを帰ろうと街灯の明るく灯る商店街を自宅へ向かっておりました。

昨日の念仏踊りでもご一緒したご近所さんが家の前にしゃがみ込んでいるので「具合でも悪いのか」と心配になり、声をお掛け致しますと珍しい物を見せて頂きました。

こんなにマジマジと近くで拝見したのは初めてのことでございます。
一日しか咲かない月下美人の花
           月下美人
惜しむらくは携帯しか持っておらず、大した写真は取れなかったのですが一応UP。

午後8時頃から開き始めた花は、10個もの大輪を付け爽やかに甘い香りを放っておりました。
女将が拝見しているうちにもゆっくりと少しずつ開いていくのが分かります。
一時間ほどその様子を拝見しているうちに一人二人とご近所さんが集まって、車で駆けつける方もおり、夏の夜のお花見の始まりでございます。

と申しましてもお酒が出るのではなく、一様に溜息を吐きながらジッと見守るうちに、今度は撮影会の様相に。

お別れの際には「どうせ一晩で萎れてしまうから」と、大胆にもお花を一つプレゼントして頂きました。
女将の部屋には優しい甘い香りが立ち込め、一晩限りの命の輝きを堪能させて頂きました。
朝になって「残りの花はどんな風になったのだろうか」と気になってしまいジョギングがてら見に行って参りますと
朝四時の月下美人
昨日は空に向かって大きく沿っていた茎も力尽きたかのように首をもたげ、花は蕾に戻ってしまったかのように静かに目を閉じておりました。

この写真でお分かり頂けますでしょうか?この植物は不思議な事に、葉から花や葉が伸びてくるのですよ。
月下美人の葉サボテン科だというのも頷ける葉の形でございましょ?

真夏の夜の夢を見たような長くて短い夜も明け、本日は門前仲町から月島を廻り、隅田川沿いで見た朝焼けの空。
        夜明け
谷川俊太郎の「朝のリレー」を思い出し、月下美人の命のリレーを思いながら、川風に拭かれて今日一日のバトンをこの手に受け取って参りました。

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テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

この記事に対するコメント

こんにちは~
う~ん   ( ̄~ ̄;)

1時間見ててもきっと飽きないだろうな・・・
【2008/07/18 13:32】 URL | がきさん #- [ 編集]

月下美人



君の命が 燃えるのは

命が 燃える時は

月の下で 萌え出でる



誰も知らず 誰にも教えず

ひっそりと ひっそりと

それが 君なんだね
【2008/07/18 16:25】 URL | ひろ #zM.bpNNU [ 編集]

コメントありがとうございました。
>がきさん、こんにちは
本当に「あれ?」と思う頃に花が少しずつ開いていたのですよ。
生命の不思議さを思う瞬間でした。
時間を忘れてしみじみと見つめてしまいました。

>ひろさん、こんにちは
ひろさんの本領発揮ですね。
ありがとうございます。
【2008/07/19 13:44】 URL | 江戸っ子若女将 #- [ 編集]


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江戸っ子若女将

Author:江戸っ子若女将
東京生まれの東京育ち
 平成の江戸っ子

最近ネイルに凝っています

趣味の盆踊りのため夏中浴衣で過ごし,冬はラグビー観戦,春からはF1を楽しむ他、お能・歌舞伎・クラシックや相撲,オペラ鑑賞にとお江戸を跳び回る一年。
アメリカドラマ好き
実はゲーマー
歴史好きの城マニア
城址・古戦場めぐりが生き甲斐

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