大江戸徒然日記

大都会でありながら、未だに人情ある東京の下町生活をお伝えする江戸っ子若女将の日記です。

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11月・・・でございますよ?

テレビニュースなどでご覧になられた方々もいらっしゃることと存じますが、11月12日は天皇陛下のご即位20周年記念行事がございました。

前日は大雨に祟られ、ダウンジャケットもシーズンデビューを飾る東京の寒々しさでございました。
日枝神社の半纏
寒さに背を丸めて半纏姿が向かうのは皇居前広場でございます。

雨は上がったものの曇り空の下、11月だと言うのにあちらからもこちらからも続々と集ってくる半纏姿に振り返る人も多く、平日の八重洲・丸の内は浮き足立った雰囲気でございました。
もちろん女将も使い捨てカイロを忍ばせて行って参りましたよ

先頭を行くこちらが我が日枝神社を代表して参加いたしました菊のご紋を配する八重洲鎧町の神輿でございます。
          八重洲鎧町の神輿

左右には沢山の県の幟が立ち並び、アンテナショップさながらに物産市が開催されており、皇居を囲む内堀通りには地方からも沢山の団体さんがパレードを繰り広げておられました。

寒さに手もみしながらも女将達の心は熱くワッショイワッショイ!

地域でも入手困難であった内覧入場券をゲット致しました母上は、入り口ゲートでペットボトルを没収された事に少々消沈しながらも「えぐざいる」ってのを見てくるよ、とビックビジョンが構える不思議な光景の二重橋へと消えて行きました。

          二重橋前広場




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歌舞伎へGO!

ゴールデンウィークの前後に掛けて長のお休みを楽しんでおりました。

そんな五月のある日。

五月晴れのホコホコとした陽だまりに、ついうっかり猫のようにソファに丸くなってしまいそうな昼下がり。

ちょっと「息抜き」、のつもりが羽を伸ばし過ぎてすっかり「骨抜き」の状態でおりました女将の眼を覚ましたのはお友達からの一本のラブコールでございました。

「姉さん、いつ帰って来るの?明日の歌舞伎の切符があるんだけど、行かない?」

!!!!

五月と言えば「団菊」でございますね!
とハッと我に返って取るものもとりあえず荷造りに取り掛かり、文字通り飛んで帰って歌舞伎座に駆けつけた女将でございます。

歌舞伎座 歌舞伎座五月の演目

改装のために一時休館を余儀なくされる歌舞伎座。

その独特の佇まい、門をくぐるとつづく赤絨毯、二階の天井の低さも、つややかに光る木目の美しい手摺りや柱も、「これぞ歌舞伎座!」という他の劇場にはない趣き。

休館まで一年を切り、「歌舞伎座さよなら公演」と銘打って上演がなされている昨今は、その雰囲気を味わおうという沢山のファンの方々で大変な賑わいを見せております。

休憩時間のお食事も楽しみの一つなのですが、この度は急ぎ駆けつけた女将にはお食事の予約や、お弁当の手配をするような時間的な余裕がなく・・・

歌舞伎座内で一番スピーディに、混雑にさらされずにお腹を満たすことのできる3階へ
歌舞伎座カレー坊やこのカレー坊やが目印のカレースタンドでは家庭的なお味のカレーを即座に頂くことができます。

歌舞伎座カレースプーン
お皿にチョコンと添えられたこのスプーンもなかなか可愛らしいものでございましょ?

あっと言う間にぺロリとお腹を満たした女将一行でございましたが、何やら香ばしい匂いに誘われて、同じ3階の一角で、こんな物を見つけてしまいました。

辛い後には・・・と頂いたのは「歌舞伎座さよなら公演記念」の限定鯛焼き。
紅白のお餅の入った鯛焼きは、なかなかボリュームのあるお品でございましたよ。
          歌舞伎座さよなら公演記念
これもデザートに、と平らげた上で、母上にお土産にした次第でございます。

午後九時、改装までのカウントダウンの電光掲示が、すっかり夜の色に染まった銀座に輝いておりました。

         歌舞伎座カウントダウン


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新しい朝が来た

寒さが和らいできた頃から、また朝のジョギングならぬ朝のお散歩を再開いたしました。
夏の時分に比べてまだまだ日の出の時刻が遅いので時間帯は少々遅くなってしまうのですが、それでも朝の空気は清々しいものでございます。

桜の頃には、今日か明日かと毎日の開花ぶりを確認しながら、日に日に膨らみ色付いていく桜と、まるでご近所付き合い。
日本橋に連なる桜通りはもちろんのこと、隅田川の岸辺やそちこちの公園から、ちょっと足を伸ばして皇居や浜町、門前仲町まで、あっちはどうか、こっちは咲いたかと桜前線を目で追うように毎日の桜の成り行きを巡って楽しんでいたものでございます。

そんな女将の朝のお付き合いの一つがラジオ体操。

昨年の夏に通りすがりに「ちょうど時間ですからご一緒にどうですか」とお誘い頂いてから、時間の合う時に参加させて頂く様になりました。

桜を追いながらも、佃で、月島で、新川で、冨岡で、鉄砲洲で、とその日にタイミングの合った場所でお付き合いさせて頂くラジオ体操スポットも増えている今日この頃でございます。

この日には、最初に女将がお誘い頂きお馴染みの新川は越前掘公園。
おや?と思いましたら朝の越前堀公園
朝から寝ぼけ眼の新人と思しきサラリーマンが二人、寒さに足踏みしながら午後に備えてお花見の場所取りに来ておりました。

春休みの子供達も参加しているシーズン。
それ以上シートを広げられては、困るのではないかしらん、どうしたものか・・・と思っておりましたら白い帽子に白いズボンのラジオ体操会の方が声を掛けられました。

「これから、ラジオ体操なんですよ。一緒にいかがですか」と。

ニコニコと笑顔でおっしゃるのは昨年女将を誘ってくださったのと同じTさん。
この邪気のない笑顔と人懐こさは、やはり彼等をもヤンワリと巻き込んでしまったようで。

迎えるお馴染みの面々とも笑顔で挨拶を交わし恥ずかしそうに照れくさそうにしながらもコートを脱ぎ捨て、広げかけのシートを隅に押しやって、この日は珍しいスーツ姿に革靴の参加者のご来場とあいなりました。

邪魔だからどいてください、シートを広げるのは後にしてください、等とはおっしゃらずに「どうぞ、いっしょにやりましょう!」と誘う快いTさんの対応振りがその場に快い空気も作り上げます。
尊敬すべきTさんのお人柄です。

お転婆盛りには「ラジオ体操なぞ運動のうちに入らない」と思っておりましたが、
背を反らすと青空をバックにほころんだ桜が眼に入り、伸ばした手の彼方に鳥が舞い、朝の空気を胸一杯に吸い込むうちに、体が次第にほぐれて温まって参ります。

     新川の桜

運動する機会も少なくなった身には、気持ちの良いストレッチ。
こうした気持ちよい人付き合いもあれば、朝の清しさは尚更でございます。

まだ大きな声で「新しい朝が来た~♪」とは歌えない女将なのですが、ね。


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やけいヤケイと言うけれど

師走の頃から、町のあちこちで「やけい」「ヤケイ」という言葉を耳にしておりました。

「これから暫くはヤケイなんだよ」「明日のヤケイは子供連れて行く?」ってな感じで。

イミテーションならぬイルミネーション?
どこかでライトアップでもあるのかしら、と思ってしまうところですが、これは「夜景」ではなく、「夜警」のこと。
いわゆる「夜回り」のお話でございます。

12月は夜ともなりますと、あっちの町会でもこっちの町会でも通りですれ違うほどに繰り出す団体があり、拍子木と「火の用心」の声がそちこちから響いて参りました。

子供の頃にはこれが始まった日には一升瓶の差し入れを用意して待ち構え
通り掛かりに「今年もよろしく」と差し入れさせて頂いたものですが、直接にお手伝いするようになってからは、引き上げて参りました皆様への軽食の準備が役割となりました。

5~6名の町会の防災担当、交通担当、青年部などの皆様が夜な夜な回って下さっているのでございますが、最近はちょっと違った様相の日が設けられるようになりました。

それは、子供参加の日。
夜警に参加するお父さんやお祖父さんと一緒に、地域の子供達が群れを成して大きな声を張って「火の用心!」と通り過ぎて行きます。
冬休み中の子供達にとりましては、ちょっとした冬の夜のイベントでございます。

ちょっと背伸びして、大人の仲間入りをして、お父さんやお祖父さんと同じ役割を演じてみる。
また、近隣の消防署から足を運んで下さる消防士さんにお会いできるのも、子供にとっては楽しいことでしょう。
が、何より地域の活動をこうして子供の頃から肌で体感でき、防災防犯の心を持ち自分の町を守るということ、そしてその為に協力し合う大人達がいるということを知るのは、とても良いことではないかと存じております。

また、町会のイベントではいつも思うことでございますが、こうして家族で参加の機会がございますとご近所のみならず同じご町内の方々に、子供を含めた家族の顔を覚えていただける事も何かの際の頼りになるものでございます。

「あれは誰々さんちの○○ちゃんだ」と見守ってくださったり「どこ行くの?気を付けてね」と声をかけて下さったり・・・
子供の方も知っている大人の顔が増え「おはようございます」「こんにちは」と自然に挨拶を交わすようになったり・・・
一昨年の町会主催の運動会でも、お腹の大きいお母さんが手を引く上の子に
「Tちゃん、おばちゃんと一緒に走ろうか?」と親子参加の競技に誘うご婦人を目に致しました。
そしてニコニコとご近所さんと手をつないでの競争。普段のお付き合いがあってこその光景です。

学校が違っても同じ年頃のお子さんを持つ方々の交流のきっかけになる事もあるようで。
翌日には「○○さんちは○才の○ちゃんって子がいるんだって!」と子供たちも遊び仲間が増えたようです。

また、いざ!という時とのもなれば
どこそこの家は足の悪い年寄りがいる、○○さんちの子供がいない、
あそこは一人暮らしだ、誰さんちは小さい赤ちゃんがいる、・・・
などと認識して頂けるのでありましょうから、それは有り難い事です。

下町暮らしの下町文化がこうして少しずつ子供達にも受け継がれていくことを願う日暮れ時。
夜毎にガヤガヤと子連れの団体が街中を練り歩くのは、何よりの防犯になるのかも、と寒い中を拍子木や提灯を奪い合うようにして連れ立って歩く団体の背中を見送るのでございました。





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ガミラス発見?!隣のデスラーさん

12月21日冬至

隅田川からの川風も吹きすさぶ中、陽だまりの眩しさに目を細めながら、冬至のこの日に女将が訪れましたのはタイムドーム明石
中央区明石町は聖路加ガーデンのすぐ足元に位置する中央区立郷土天文館。
2005年オープンのまだ真新しく感じる建物は慶応義塾大学発祥の地に隣り合い、芥川龍之介の生誕地、赤穂藩の築地鉄砲洲屋敷跡、明治学院発祥地に女子学院発祥の地・・・といった数限りない史跡に囲まれ、知的好奇心を満たすに相応しい地のようでございます。

この日に目指しましたのは区の郷土資料展示室と併設されたプラネタリウム。

プラネタリウムと申しますと懐かしいのは渋谷駅前の東急プラザにございました大きなプラネタリウム。確か五島プラネタリウムと申しましたでしょうか。
小学校時代の社会科見学で銀座線に揺られて通ったり、家族で日曜に出掛けたり、大学生ともなった頃にはデートスポットの一つとしても有名な馴染み深かった存在で、無くなってしまったのは残念に感じたものでございました。

明石タイムドームのプラネタリウムは五島プラネタリウムに比べ、収容人数も100名以下の小さな小さなプラネタリウムではございますが、身近にこうした公共施設があるのは有り難いものでございますね。
あまり沢山の星を見る事のできない東京におりますので、プラネタリウムは楽しいスポット。

さほど天文学に明るい女将ではございませんが、高松の他、旅行に出かける折には必ず星座早見盤を持参して各地の夜を楽しんでおります。
また、冬ともなれば些少は見える星も増えますので、時に達磨の様に着込んでニットの帽子を目深に被ってこっそりと玄関を抜け出し、早見盤を片手に中央大橋や永代橋の上で首が疲れるまでボケッと星の動向を観察したりも致します。
視界の開ける大きな橋の上は、ライトアップされたそのものの灯りが邪魔ではあるものの、見渡せる川幅分は低いところに建物の明かりがないため星が見易く、明るい大きな道路上で交番もたもとにございますので暗がりよりずっと安全に思っております。
夜の橋の不審者はいまやお巡りさんとも顔馴染みで、「また来たの?」「今日は何が見えるの?」と声をかけられる仲にもなりました。

余談ながら女将は月間天文ガイド編集の星座早見盤をこの数年愛用しておりますが、使用方法は変わらないものの最近の星座早見盤は小学校時代に配られたものよりもずっと進化しているのですよ。
月の満ち欠けも分かったり蛍光塗料が塗られ暗いところでも使用に不都合がないように工夫されたりしております。
大きな書店ならば2000円前後で何種類かの星座早見盤が用意されていることと存じますよ。

さて、一年で一番夜の長いこの日。
当日の夜の星空の案内とともに明石タイムドーム開催の特別プログラムは「金星」
ちょうど前日の夕方に「一番星だ!」と我が家の二年生が指差した我らが地球の兄弟星。

大きさも地球によく似た金星は、太陽と月の次に一番明るく大きな地球のお隣りさん。
英語ではヴィーナス、日本では古くから「明けの明星・宵の明星」と呼び慣わされてきた惑星です。
調査によりその表面に岩がゴロゴロと転がる様子も撮影されておりますが、表面温度は500度を超え、取り囲む空気の9割以上が二酸化炭素。
更にその空には濃硫酸の雲が浮かんでおります。

酸素の少ない高温の地上に硫酸の雨の兄弟星・・・まるで温暖化の進んでしまった地球の姿をみせられるような・・と思いながら頭を過ぎってしまったのは・・・「ガミラス?」という発想。
水の星地球が「イスカンダル」、金星は「ガミラス」のモデルだったのかしらん、するとデスラー総統はお隣さん!?

今頃に知る松本零士 先生の深慮遠謀に、ガイドさんのアナウンスに静かに耳を傾ける館内とは裏腹に頭の中ではBGMにささきいさお氏の美声が響いておりました。
望遠鏡で覗いた映像などが映写されますと古代君の「ターゲットスコープ、オープン」の声まで聞こえて来る始末です。

太陽系の第二惑星であり地球と太陽の間で公転する金星は明るく大きく見える星ですが、その輝きはもちろん太陽の光を照り返しての輝きでございますので、望遠鏡で覗くと月のように満ち欠けをしているそうでございますよ。
地球よりも太陽から遠い星のようにまんまるく光った様子を見る事はできない訳ですね。

またその向こう隣りで最も太陽に近い水星は、その公転距離の短さに滅多に肉眼で見る事のできない惑星ですが年明けの1月3日の早い時間帯に西の空の低い位置に見えるそうです。
東京だと無理、かな?見えるといいですね。

この日の日没は午後4時30分頃。
宵の明星「金星」が姿を現す頃には、西にはまだ夏の星座の白鳥座を見る事もでき、時間の経過とともにシリウスの輝くおおいぬ座やペテルギウスのオリオン座、プロキオンの子犬座が冬の大三角を形成する星空。
スバル(プレアデス星団)や仲良しのカストル・ポルックスを従えた双子座も天空を行き過ぎ、明け方近くは東から春の星座がやってくる長い長い夜。

お天気に恵まれて空気の澄んだ冬至の夜は一年で一番賑やかな星空を楽しむことのできる長い夜でもございました。

さて、ゆず湯に入って暖まらなくちゃ!




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プロフィール

江戸っ子若女将

Author:江戸っ子若女将
東京生まれの東京育ち
 平成の江戸っ子

最近ネイルに凝っています

趣味の盆踊りのため夏中浴衣で過ごし,冬はラグビー観戦,春からはF1を楽しむ他、お能・歌舞伎・クラシックや相撲,オペラ鑑賞にとお江戸を跳び回る一年。
アメリカドラマ好き
実はゲーマー
歴史好きの城マニア
城址・古戦場めぐりが生き甲斐

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